赤ちゃんの寝かしつけをするときに、音楽を流すかどうか悩みませんか？
音楽があったほうがいいのか、それとも、静かなほうが赤ちゃんは寝やすいのか。
どっちでもいいのかもしれませんが、意外と悩んでしまいますよね。
もくじ
おまけの『4コマ漫画』
まずは結論！
結論からいうと、寝かしつけのときは「音楽が流れているほうがいい」です。
寝かしつけのときに音楽を流すメリットは、「赤ちゃんが音楽を聴いて安心して眠れる」というのはもちろんですが。
もっと大切なのが、音楽が流れていることで「眠りをジャマする音が、赤ちゃんの耳に入りづらくなる」ということです。
そのために、「BGMとして音楽が流れている」ことが大切なんですね。
赤ちゃんが起きる原因
赤ちゃんが起きる、いちばんの原因は「静かな状態で、急な物音がしたとき」なんです。
静かな環境で寝かしつけしていると、他の音がしたときに、ビックリして目がさめてしまうんですね。
たとえば、
・救急車のサイレン
・外を歩く人の大きな声
・家の中でモノを落としたときの音
静かな環境で寝かしつけをしていると、ふだん赤ちゃんが気にしない音でもとても目立つんですよね。
それこそ、親の足音がペタペタいうだけでも、赤ちゃんはピクッと反応したりします。
BGM代わりの音楽
そこで、音楽をBGM代わりに流しておけば、物音がしても音楽にまぎれて目立たなくなるんですよね。
赤ちゃんのビックリぐあいがグ〜っと下がります。
寝かしつけのときに音楽を流すことで、
・安心してもらう
・急な物音で目がさめにくくする
という2つの効果があるんですね。
それに、この効果は寝かしつけのあと、お布団で寝ている間も続きます。
むしろ親は、赤ちゃんが寝たあとこそ、ゴソゴソと動きまわることが多いですよね。
その物音で起こしてしまわないように、音楽を流しておくのがいいんです。
まとめ
赤ちゃんの安眠のため、そして、寝かしつけをする側もなるべくはやく寝かしつけが終わってゆっくり休めるように、寝かしつけのときは音楽を流してみてはどうですか？
音楽を聴くのは、親もリラックスするのに最適です。
この記事が、少しでも参考になればうれしいです。
【追伸】
寝かしつけのときにおすすめの音楽は、
・オルゴール
・しずかめのJAZZ
の2種類です。
おすすめは、
・「星に願いを(ピノキオ)〜オルゴールバージョン〜」
・ウェス・モンゴメリーの「ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス」
の2曲です。
興味がありましたら、ぜひ聴いてみてください。
もちろん、赤ちゃんにも好みがありますから。
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