テナーサックスとピアノを一緒に練習すると、音楽がもっと楽しくなる

スポンサーリンク

趣味でテナーサックスをやるだけでも楽しいです。しかし、ピアノの鍵盤がわかると音楽はもっと楽しくなります。

それはなぜか。理由は好きなメロディーをテナーサックスで吹きたいと思った時、ピアノで音探しができた方が簡単、確実、早いからです。三拍子そろっています。

やってみるとわかりますが。テナーサックスを実際に吹きながら音探しで音階を何度も吹いていると楽しむ前に疲れてしまいます。練習にはなりますが。

そこでまずピアノの「簡単」、「早い」。これはテナーサックスを吹かなくてもスマホの「ピアノ」アプリを使えるからです。スマホさえあれば場所を選びません。これは過去の記事でも書いたんですが、よく考えるとピアノの鍵盤がわからないとできない楽しみ方だなということで、この記事を書いています。

またピアノの「確実」ですが、テナーサックス初心者の場合、音が安定していないため、運指通りに正しい音が出ているのか怪しい時があります。ピアノにはその心配はありません。

このようにピアノの鍵盤がわかるだけで音探しが簡単になり、音楽の楽しみがひろがります。テナーサックスをもっと自由に楽しむことができるのです。

ただ、そのためにはピアノの鍵盤12個(音階)は覚える必要があるので。苦痛にならない程度に楽しんで覚えてしまいましょう。白い鍵盤が7個と黒い鍵盤5個の計12個しかないので簡単ですよね。

ピアノは音の高さが変わっても使われる鍵盤のパターンは同じで。右隣りの12個は高音、左隣りの12個は低音になるだけです。

別にピアノが弾けるようにならなくても大丈夫です。もちろん、ピアノも弾けるようになれば音楽がもっと楽しくはなりますが。

ピアノの鍵盤12個の音階がわかれば、後はピアノを鳴らしながら好きな音を探すだけです。

テナーサックスをもっと簡単に楽しむために。ピアノにも手を出してみると楽しい音楽の世界がひろがりますよ。

追伸 ピアノの鍵盤のパターンは12個しかないのに、どうしてあんなに難しいんでしょう。ドレミの位置はわかっても、曲を弾くとなると急に難易度があがります。そもそも、右手と左手で別々の動きを同時にこなすというのがサックスとはまた違って難しい。ボケ防止にピアノがいいと言われますが、たしかにいい頭の体操になります。

スポンサーリンク
↓この記事をSNSでシェアする!