ウチの子どもはミルクの間隔が5〜6時間おきになってきた頃から、便秘に悩まされました。
新生児で2〜3時間おきにミルクを飲んでいた頃は問題なかったのですが、問題はミルクの間隔が空くようになってからでした。
それまでは1〜2日に1回以上は出ていたうんちが、2〜3日に1回、3〜4日に1回、ひどいときは5日間うんちが出ないときもあり、非常に心配しました。
うんちの出る間隔がいつもより1日でも長くなってきたら、便秘を疑ってみてもいいと思います。
便秘のときにまず大切なのは水分補給ですが、合わせておすすめなのが、お腹の『の』の字マッサージです。
興味がありましたら、水分補給についての記事も見てみてください。
水分補給をしてから、『の』のマッサージをする。これが便秘に一番効果がありました。
やり方は簡単です。赤ちゃんのお腹を手の指の腹で優しく押してあげるだけ。
押してあげる場所は、赤ちゃんのおへその右横からスタートして、おへその周りに『の』の字を描くようにぐるっとお腹全体を時計回りにマッサージしてあげます。
ポイントは、なるべく優しくお腹を押すこと。赤ちゃんのお腹が少しへこむくらいの力加減で充分です。むしろ、なでてあげるだけでもいい刺激になります。
赤ちゃんのうんちは、親が促してあげることも大事なんですね。まだ、自分で動き回れないときは特に。赤ちゃんの腸をマッサージで刺激してあげましょう。
もしも子どもが便秘かもしれないと心配になったときは、水分補給と一緒に、『の』の字マッサージを試してみてください。
追伸:
『の』の字マッサージのいいところは、ただ便秘解消に効果があるだけではなく、親子のスキンシップにもなるところです。赤ちゃんも気持ち良さそうにしているのを見れるのは幸せですよ。