ドクターベッタ哺乳びんで赤ちゃんにミルクを飲ませる時、乳首のキャップをどれくらいの強さで締めればいいのかわかりませんでした。
キャップを強く締めすぎると赤ちゃんが必死に吸ってもミルクが出てこない。
逆にキャップが緩すぎると飲んでいる途中でキャップと本体のすき間からミルクが漏れてきて赤ちゃんの首もとがびしょびしょになる。
ちょうど良い締め具合というのがわからないんですよね。。
そこで我が家でおこなっているドクターベッタ哺乳びんでのキャップの締め具合の調節方法が、
① キャップを強めにしっかりと締める。
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② 赤ちゃんの首もとにはミルクがこぼれてもいいように、タオルを当てておく。
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③ 赤ちゃんに哺乳びんの乳首をくわえさせて吸わせはじめる。
〜この段階ではキャップがキツめに締まっているため、なかなかミルクが出てきません〜
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④ 赤ちゃんに哺乳びんの乳首を吸わせながら、キャップを緩めていく。
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⑤ 哺乳びんの中のミルクを観察しながら、気泡が出てきだしたらキャップを緩めるのを止める。
(なかなか気泡が出てこない時は乳首が潰れてしまっている場合もあるので、その時は赤ちゃんから乳首を外してキャップを緩めて乳首の潰れを直してからやり直します)
〜これで赤ちゃんはミルクを吸えている状態になっています〜
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⑥ 赤ちゃんの首もとを確認して、哺乳びん本体とキャップのすき間からミルクが漏れていないか確認する。
(ミルクが漏れてしまっている場合は少しキャップを締め直して、再度、調節します)
以上です。
この方法なら、キャップ調節のたびに赤ちゃんから哺乳びんを取り上げる必要もありませんし、ちょうどよいキャップの締め具合を見つけることができます。
哺乳びんでミルクがうまく出ないと赤ちゃんも疲れますが、哺乳びんを構えているこちらも時間がかかったり赤ちゃんが泣いたりで疲れてしまいます。
この方法で赤ちゃんと一緒に幸せな授乳タイムを過ごしてください。
追伸:
哺乳びんからミルクがうまく出てこなくても、赤ちゃんは必死で乳首を吸い続けるので、かわいそうですが健気でかわいいんですよね。