我が子が産まれてから育休をとり8か月が過ぎた頃、原因不明の右半身の不調に悩まされました。
症状としては慢性的な右足先の痺れ、右ももの痛み、まれに起こる右手指先の痺れ、右のお尻の痛みです。
右のももは押さえると痛むため寝るときに身体の右側を下にして寝ることができないような状態でした。
姿勢などの問題かと思い整形外科で診てもらいましたがCT、MRIどちらにも異常はありませんでした。
お医者さんからは手足の痺れは腰に原因があることが多く、神経の圧迫などで引き起こされるものだが腰椎や神経をみても全く問題がないと言われました。
自覚症状はあるがCTとMRIに異常がないため、お医者さんにもお手上げの状態でした。
その後、家に帰ってふと思いついた右半身の不調の原因が、子供の抱っこでした。
子供をタテ抱きするときいつも子供のお尻を右腕で支え子供の背中は左手で支えるというやり方をしていました。
この抱っこの仕方だと私の身体の右側に子供の体重が多くかかっていることに気づきました。
それから赤ちゃんのタテ抱きもヨコ抱きもいつもと左右の手を入れ替えて、左右の腕をバランスよく使うようにしたところ、右半身の不調が数日でなくなりました。
右半身にばかり重いものが偏っていたことが今回の右半身の不調の原因でした。
子供が小さいからと油断せず、抱っこのときは左右の腕をバランスよく使うことを心がけましょう。
抱っこは子供とのコミュニケーションとして大切ですが、少しずつ身体にダメージがたまっていますから気をつけましょう。
追伸 MRIをはじめて体験しましたが、なかなかに狭い空間なんですね。
私は閉所恐怖症ぎみなので、はじめパニックになりかけました。
途中で止めてもらい、機械の中の電気をつけてもらいなんとか我慢できましたが、とても怖かったです。
苦手な方は明るくできるものもあるみたいなので聞いてみることをおすすめします。