粉ミルクの作り方を見ると、温度の指定が出てきます。
基本的には、
①一度沸騰させたお湯を冷まして(70℃以上)使う
②人肌(40℃程度)まで冷やす
この2つです。
なんですが、お湯の正確な温度なんてわからないですよね。
そこで、お湯の温度計または哺乳瓶に貼りつけて温度がわかるシールのどちらかが必要か嫁さんと検討しました。
特にわたしは説明書通りにやらないと不安になる性格のため、温度が気になってしまって。
しかし、どんな温度計がいいか調べているうちに、今度は機械の故障で誤った温度が表示されたときの事故が怖くなったりと。。
結局、飲ませる前は自分の肌で温度を確かめないといけないんですよね。
そうこうしている間に、すっかり温度計なしで粉ミルクを作ることに慣れてしまいました。
この経験から、子どもが飲むときに
・熱すぎてやけどする。
・冷たすぎてお腹を壊す。
この2つにだけ気をつければいいと学びました。
温度を正確に測る必要はないです。
赤ちゃんの粉ミルク作りはただでさえ時間がかかります。
それなのに、温度計とにらめっこしてさらに時間をかけていられません。
ということで、
①一度沸騰させたお湯を冷まして(70℃以上)使う
→沸騰したお湯をそのまま使っても問題なし。
②人肌(40℃程度)まで冷やす
→手で確認して、
・熱い:飲ませてはダメ
・ぬるい:問題なし
・人肌:問題なし
・常温:問題なし
・冷たい:飲ませてはダメ
というように、温度は正確に計らなくても大体で大丈夫です。
神経質になりすぎず、やけどとお腹を壊さないようにだけ気をつければ問題ないでしょう。
親も人間ですから。
子育ては毎日のことですし、疲れない程度に力を抜いてやりましょう。
追伸:
粉ミルク作りについて書いておきながらなんですが。
『液体ミルク』の方がラクでおすすめです。
お金は粉ミルクよりかかりますが。。