育児をしていると手が荒れてしかたありません。子どもの分の食器洗いとアルコール消毒の機会が増えるためです。
子どもが産まれてから1年間は皮膚科でもらった薬とハンドクリームでなんとか誤魔化していましたが。冬になり乾燥してくると寝てる時に荒れているところが痒くてかいてしまうんですよね。それでまた手が荒れてしまって悪循環です。
手荒れが痒くて眠れないストレスで育児疲れが倍増します。このままではまずいと考え、使い捨て手袋を使うことにしました。
今までは手荒れしてしまうことはしょうがない。という考えでハンドクリームと塗り薬でのケアをしていましたが。そもそも手荒れにならないようにはどうするか。手荒れを治す、ではなく予防へ考え方を変えてみました。
結論としては使い捨て手袋を使って手を濡らす機会を減らせば手荒れは悪化しません。水仕事をする時は必ず使い捨て手袋を着用する。これだけです。
使い捨て手袋は100均で手に入るビニール手袋で問題ありません。
わたしは食器洗い、お風呂洗い、アルコール消毒の時に使い捨て手袋をしています。食器洗いは手が滑るかなと警戒していましたが、特に問題ありませんでした。
お風呂の入浴中はさすがに使い捨て手袋はしていません。その代わり、お風呂からあがったら急いでハンドクリームを塗るようにしています。
使い捨て手袋の効果はバツグンでした。そもそも手が荒れない。それだけのことがなんて幸せなのか。しかも、手荒れが悪化しないので、ハンドクリームの効きも良くなり一石二鳥です。
育児・家事中の水仕事での手荒れは仕方ないと諦めないでください。なるべく手を濡らす機会を減らして、手荒れの予防対策に努めましょう。
追伸 使い捨て手袋はとにかく安いものをおすすめします。わたしは一度食器洗いで使っただけなら干して再利用していますが。少なくとも1日経ったら廃棄しています。衛生面に気をつけつつどんどん使い捨てましょう。お風呂掃除で使ったら即廃棄ですね。