育児って心と体のどっちも疲れます。
とくに、産褥期ですよ。。。
わたしは男ですが育休を取得していたので、産褥期は嫁さんには授乳以外のことは何もさせない！
と意気込んでいたんですが、これがほんとに大変。
ウチの子どもはだいたい2時間ごとに泣くもので。
しかも、その間に授乳や寝かしつけもやっているので、実質、子どもが寝ているのは
30分か長くて1時間です。
これが24時間続きますから、もう大変。
慢性的な寝不足で、嫁さんもわたしも眠気で意識がもうろうとしながら、
寝かしつけのためだけに歩き回るゾンビ状態でした。
寝かしつけで歩き回っている時はまだいいです。
動いてますから。
問題は、母乳または人工ミルクをあげている時なんですよ。
このときって基本的に親はただじっと待つだけになりますから。
とっても幸せな時間です。
幸せなんですけど、毎日2時間おきにやっていると疲れてしまって肉体と精神が崩壊します。
なんせ授乳機会の少ない男であるわたしが産褥期に泣いてしまいましたから。
育児も家事もうまくこなせない。
どうしたらいいのかわからないパニック状態でした。
我が家での授乳は母乳がメインだったにもかかわらずこれですよ。
そんな時に気分転換として役に立ったのが、「焚き火」の動画を観ること。
家のテレビで、8時間とか10時間連続再生の「焚き火」の動画を流しっぱなしにするんです。
YouTubeで「焚き火」と検索するとたくさん出てきますので調べてみてください。
子どものために子守唄の動画を探していたときに偶然発見したものです。
「焚き火」の火を見てると不思議と落ち着くんですよね。
あの安心感はなんなんでしょう。
人間の本能なんでしょうか。
火があれば他の動物が襲ってこなくて安心するとかいう本能。
もしかしたら、子どもを守らなくちゃというプレッシャーも和らぐのかもしれません。
ただ、ぼ〜っと火を見ているだけでいいんです。
それだけで癒されます。
あのパチパチッという音がまたいいんですよね。
育児で疲れた心と体がとってもリラックスします。
はじめは夜の授乳の時だけ流していましたが、夜の間ずっと、それから日中もとだんだん伸びて、
最終的には1日中「焚き火」動画をながしっぱなしになりました。
もしも家のテレビでYouTubeが流せなくても、GoogleのChromecastがあれば簡単にYouTubeを流すことができるのでおすすめです。
「焚き火」動画以外にもYouTubeの「ヒーリング音楽」をテレビで流すのも
良い気分転換になります。
育児で疲れた心と体には、「焚き火」動画がとっても効きます。
騙されたと思ってぜひお試しあれ。
追伸 我が子は12月生まれで産褥期が寒かったから「焚き火」動画がピッタリでした。
暖かくなってからは、雨音や海のさざめきもよかったです。
