男性の場合は産前休業がないので育児休業をいつから開始すればいいのか悩みます。
わたしは出産予定日から育児休業を開始してたくさんのメリットを感じましたので。迷っている方には出産予定日からの申請をおすすめします。
(もちろん出産予定日前に産まれた場合は出産日から育児休業を開始しましょう)
勤め先の規定を確認する必要がありますが、わたしの勤め先では出産予定日から育児休業を開始することが可能でした。
ただし育児休業給付金は子供が産まれた日から算定することになりますので出産予定日を過ぎてから子供が産まれるまでの間は無給の状態となりました。
しかし出産予定日以降はいつでも嫁さんと一緒にいられる状況であれば、いつ産まれても大丈夫だと安心できます。
初産となればなおさらです。
我が家は出産予定日から1週間遅れて産まれましたが、その間嫁さんと2人でたくさんデートができて幸せでした。
それに出産予定日になっても陣痛がこないと妊婦さんは不安になるときもあるので、夫婦で一緒にいられることで気を紛らわせることもできます。
仕事の引き継ぎという面から考えても出産予定日前の出産は仕方ありませんが、遅くとも出産予定日からは育児休業を開始すると決まっていればスケジュールを組みやすいです。
出産では何が起こるかわからないですから育児休業の開始日くらいは悩まなくてもいいように、出産予定日から開始できるよう可能な限り調整してみましょう。
そして無事に子供が産まれてくることを祈りましょう。
追伸 出産予定日から育児休業給付金が出るようになると嬉しいんですけどね。