「男だけど育休をとる!」
そう決めたのはいいけれど、どれくらいの期間で育休をとるのがいいか悩みませんか?
正解がないのはわかっているけれど、どれくらいがいいのか。
もくじ
おまけの『4コマ漫画』
おすすめのプランは3種類!
制限がないと、逆に悩むものですよね。
そこで、最長1年間の育休を取得した経験から、まずは3つの期間でプランを考えてみました。
それぞれの期間に長所と短所はありますが、どのプランもおすすめできるのもです。
おすすめプラン1. 『短期間』
育休取得期間:1週間〜1か月間
メリット)
・妻の入院のフォローができる(約1週)
・妻の産褥期のフォローができる(約1か月)
・会社に言いやすい(妻の産褥期のフォローというわかりやすい理由がある)
・妻とのラブラブが増す
デメリット)
・育児よりも、家事でいそがしい間に終わる
・子どもを見ていられる期間がみじかく、単純にさびしい
おすすめプラン2. 『中期間』
育休取得期間:6か月間
メリット)
・育児休業給付金がお給料の67%もらえる(6か月を過ぎると、育児休業給付金がお給料の50%に下がる)
・はやければ、子どもの離乳食にゆっくりかかわれる
・育児と家事の基本的なことは、ほとんどできるようになる
・妻とのラブラブが増す
デメリット)
・ある程度の貯金が必要になる
・半年ごとにボーナスの出る会社だと、1回分、まるまるもらえない
おすすめプラン3. 『長期間』
育休取得期間:1年間
メリット)
・いちばん長い期間子どもを見ていられる幸せ
・育児も家事も、何でもできるようになる
・妻とのラブラブが増す
デメリット)
・仕事に復帰したくなくなる
・1年分のボーナスがもらえない
3つの中でおすすめのプランとは?
では、3つのプランの中のどれにするか?
悩みますよね。
そこで、おすすめしたいプランは『長期間プラン』です!
なぜか。
それは、育休をとって育児をしていると、
「もっと長く子どもを見ていたい!」
と思うからです。
わたしは育休を1年間とりましたが、それでも、もっと長く子どもを見ていたいと思いました。
そのために、いちばん長い期間での育休取得をおすすめします。
それに、育休の途中で会社に「やっぱり育休の期間をのばしたい」とは言いづらいです。
まだ、「育休の期間をみじかくしたい」というほうが会社に言いやすい。
あとで、もっと長く育休をとっておけばよかったと思うくらいなら、なるべく長い期間で育休をとれるよう、会社との調整に力をいれましょう。
子育ては疲れますし、大変ですけど、とっても楽しいですよ。
せっかく育休をとるなら、できるかぎり長い期間、育休をとれると幸せですよね。
この記事が、少しでも参考になればうれしいです。
【追伸】
育休の取得期間で悩めるのは、うれしいことです。
「育休をとりたいけど、とれない」という人もいるはずですから。
それならば、育休をとれることに感謝して、できる限り悩みぬきましょう。
しっかり悩んで決めたことなら、失敗はありません。
ちなみに、育休の開始日についての記事も書いてますので、興味がありましたら、
↓こちらの記事も参考になれば。