男性が育児でやること悩んだら、まずは爪切り。

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「男性が育児でやること悩んだら、まずは爪切り。」
ほくろぐ

男性が育児で何やろう。
と悩む瞬間ってありますよね。
やることは色々あるんだろうけど、具体的に何をすればいいかわからない。

そんな時、男性でも積極的にできる育児があります。
それが赤ちゃんの「爪切り」です。

赤ちゃんの爪切りは誰にでもできる

なぜ爪切りが男性にもおすすめなのか。
それは、爪切りが男女関係なくできる育児だからです。
母乳育児だと母乳の出る女性にしかできませんが、爪切りをするのに性別なんて関係ありません。

むしろ、もしも妻より手先が器用なら、積極的に爪切りをやれば喜ばれます。

まずは子どもの爪が伸びてないか、いつでもチェック

爪を切るにはまず、赤ちゃんの爪が伸びていることに気付けるようになることからです。
赤ちゃんに接するたびに、爪が伸びていないかチェックする習慣をつけましょう。

おっぱいやミルクの時に子どもの手足の爪を見るだけです。
そんなに難しいことではありません。

毎日、意識して爪の長さをチェックするようにしておきましょう。
爪を見る習慣がないことには爪切りしようと思いつけませんからね。

赤ちゃんの爪はすぐ伸びる

そんなに爪が伸びているか見る必要があるのか?
と思いますよね。
たしかに毎日とは言いませんが、少なくとも2〜3日に一度はチェックが必要です。

赤ちゃんの爪は伸びるのが本当に早い。
1週間も爪を切らずに放っておくことはできません。

赤ちゃんの爪をこまめに切らないといけない理由

では、なぜそんなにこまめに爪を切らなければならないのでしょうか。
理由は簡単。
危ないからです。

赤ちゃんは色々なところを握ろうとします。
握る力はけっこう強いんですよね。
その時に爪が伸びていると、ケガをしてしまいます。
自分の顔を引っかいたり、おっぱいに爪をたてたり。
爪で顔を引っかいた時のケガなんかは、痛々しくてかわいそうなものです。

赤ちゃんやお母さんがケガしないように、赤ちゃんの爪はこまめに切ってあげる必要があるんですね。

赤ちゃんの爪を切るのは難しい

ただし、赤ちゃんの爪を切るのは、慣れるまでは大変です。
なぜなら赤ちゃんはじっとしてくれません。
それに、赤ちゃんの爪はとっても小さいです。
本当に切るのが難しい。

わたしも最初のころは赤ちゃんの皮やお肉を切ってしまったり、大変でした。
とはいえ、心配しなくても回数をこなせば自然と慣れます

赤ちゃんの爪を切るのにおすすめのタイミング

では、赤ちゃんの爪切りにおすすめのタイミングはいつでしょう。

それは、赤ちゃんが寝ている時です。
起きている時は動き回って、爪を切らせてくれないですからね。
赤ちゃんが寝ている時に爪を切ると、赤ちゃんを起こしてしまうリスクはありますが、爪を切るタイミングとしては一番です。

あとは、爪を切りたい時は赤ちゃんを布団の真ん中に寝かせて、赤ちゃんの周りにスペースを空けておきましょう。
赤ちゃんの爪は小さくて切りづらいので、いろんな角度から爪を切る必要があります。
その時に赤ちゃんの周りにスペースがあれば、周りをグルグル周りながら爪を切ることができます。
細かいですが、気をつけてみるといいポイントです。

まとめ

基本的に、母乳をあげること以外、男性だからできないという育児はありません。
それに育児は赤ちゃんのことだけでなく、妻のサポートも大切です。
赤ちゃんと妻のために何ができるか、考えることをやめない限り、いくらでもやることはあります

とはいえ育児疲れで頭が働かないこともよくあります。
そんな時、爪切りのように考えなくてもやれることを、自分の中の選択肢として増やしていく。
とにかく経験です。
そして、経験したことを繰り返せるように自分のモノにする。

この自分の成長も、育児をしていて楽しいことのひとつです。
たかが爪切り、されど爪切り。
小さな経験をコツコツ積み重ねて、自信にしていきましょう。

この記事が少しでも参考になればうれしいです。

【追伸】
赤ちゃんの爪切りは、赤ちゃんの体勢に合わせて様々な角度、方向から切らないといけません。
いつも汗だくでやってますが、爪切り中の格好は人には見られたくありません。
お尻突き出して、けっこう恥ずかしい体勢で切ってます。

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