サックスを始めたいけど、賃貸で楽器不可なのに買って楽しい?

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家が楽器不可の賃貸物件だと、サックス始めるのに迷いますよね。
だけどサックスをあきらめきれない。
わたしも悩みました。

でも大丈夫。
家で吹けないからといって、サックスを始めるのをあきらめなくてもいいんです。
サックスを楽しむ方法は他にもあります。

では、どうやってサックスを楽しむのか?

おまけの『4コマ漫画』

「サックス欲しいな〜」
ほくろぐ
「だけど家は楽器禁止。」
ほくろぐ
「でも、やりたい!!」
ほくろぐ
「とりあえず、買ってから考えるか♪」
ほくろぐ

サックスの楽しみ方その1. 見て楽しむ

そのままですね。
ピカピカのサックスを、目で見て楽しむ。
これなら音を気にする必要がありません。

サックスは金属製で彫刻もあり、キレイですよね。
ケースを開けるときのワクワク感は、どれだけ経験しても幸せなものです。

サックスの楽しみ方その2. 小さな音量で楽しむ

「楽器不可の賃貸では吹けないのでは?」
と思いますよね。

実は、『小さな音量=テレビの音量以下』でなら吹けるんです。
それはそうですよね。
普段見ているテレビの音量より小さい音量でサックスを吹けるなら、問題はありません。

技術的に、初心者にはむずかしいのですが、マウスピースだけで音を出すなら音をおさえて吹くのもカンタンです。
↓過去の記事でマウスピースだけを使った音出しのことも書いていますので、興味がありましたら参考にしてみてください。

サックスの楽しみ方その3. カラオケで楽しむ

気持ちよくサックスを吹いて楽しむなら、カラオケで吹くのがおすすめです。
お金はかかりますが、そこまで高くありません。

カラオケなら、サックス練習の休憩に歌って楽しむこともできるので、一石二鳥なんです。
休みの日にだけ行ける、自分へのご褒美みたいでいいものですよ。

問題はサックスをかついで行ける距離に、カラオケがあるかだけですね。

サックスの楽しみ方その4. 防音室で楽しむ

手を出しづらい金額になりますが、家の中で組み立てるタイプの防音室を買うという手もあります。
レンタルでもけっこうな金額なんですが、最近は昔より安いものも出てきています。

OTODASU Light 簡易 防音室:クリックでAmazon商品ページ

防音室さえあれば全ての悩みは解決ですよね。
しかし、安くなってきたとはいっても10万円は高すぎる。。

サックスの楽しみ方その5. お外で楽しむ

サックスを吹いても苦情のこない、河川敷や広い公園で吹く方法です。
ただ、初心者にコレはなかなかむずかしい。

恥ずかしいですよね。。
暑さ、寒さの問題もありますし。

サックスの楽しみ方その6. 車内で楽しむ

車を持っている方限定になりますが。
車があれば、車内で吹くのがカンタンです。

河川敷や公園の駐車場にとめて、ゆっくり楽しむことができます。
外とちがって冷暖房もありますしね。

カーシェアやレンタカーをふだんから利用している方にもおすすめの方法です。

サックスの楽しみ方その7. 音楽教室で楽しむ

家では吹けないと割り切って、音楽教室に行くという方法です。

確かにお金はかかります。
しかし、教えてもらいながら気持ちよく吹けるので、これも一石二鳥ですね。

まとめ)サックスが欲しいと思ったら、迷わず買うべき

はじめからサックス演奏がOKの家に住んでいるほうがめずらしいです。
家で吹けないからサックスを始められないと言うと、ほとんどの人がサックスを始められなくなってしまいますよね。
わたしも悩みながらサックスを買いましたが、自分なりに楽しむ方法を探して、サックス生活を楽しんでいます。
次に引っ越すときは楽器可の物件にしようと思ってましたが、家賃が高くなるし、物件の数が少ないので、もう楽器不可のままでもいいかなと思い始めているくらいです。

「サックスやってみたいな〜」
と思ったなら、迷わず始めてみましょう!
サックス吹くの、気持ちいいですよ。
ぜひ体験してみてください。

この記事が少しでも参考になればうれしいです。

【追伸】
ヤマハさんから『デジタルサックス YDS−150』が発売されますね!
これがあれば家でサックスが吹けない問題、全部解決なんじゃないでしょうか。
ヘッドホン接続で音が出なくなるみたいです。

欲を言えば、テナーサックスの形のデジタルサックスも出ると嬉しいですね。
わたしはテナーサックスを吹いているので。
今のところ、『YDS−150』の見た目はソプラノサックスみたいに真っ直ぐなものしかないみたいですね。

サックスを始めるハードルが下がることは間違いないでしょう。
とても楽しみです。

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