テナーサックスの練習には手芸用のメジャーを持っていくのがおすすめ

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テナーサックスを練習していると、たびたび長さを測りたいと思うことに遭遇します。

例えば、

・ネックのコルクを○cm残してマウスピースを差し込む

・マウスピースの先端から○cmの位置に上の前歯を置く

などなど。

そんな時にわたしが活用しているのが「テープメジャー(巻き尺)」です。

学校の家庭科の授業で使ったことがある人もいると思いますが、お裁縫の時に使用するテープタイプのメジャーです。

サックス組み立て時の調整やマウスピースのくわえる位置(アンブシュア)など、教則本に書いてある長さを参考に測って基準とし、練習しながら自分で位置を微調整しています。

テープメジャー(巻き尺)以外にも定規やスマホの定規アプリなどがありますが、定規はケースの中で折れそうなので不安、定規アプリはサックスにピッタリと付けて測ることができないので使いづらい、ということで折れる心配がなくかさばらないテープメジャー(巻き尺)を使用しています。

サックス用ケースに入れっぱなしにしておけば練習に持っていくのを忘れる心配もありません。

厳密にはテープメジャー(巻き尺)と定規の長さにはズレがあることもありますが、そこまで正確さを求めているわけではありませんのでテープメジャー(巻き尺)の機能で充分です。

それにお裁縫用のテープメジャー(巻き尺)は壊れたり無くしたりしても100均で手軽に手に入るので便利です。

ぜひ、サックス用ケースにテープメジャー(巻き尺)を1つ忍ばせておくことをおすすめします。

追伸 家にテープメジャー(巻き尺)があると、ネットで服を買いたい時に身体のサイズを測るのにも使えて意外と便利です。

別に洋服屋さんに行けば店員さんに測ってもらえるんですけど、ちょっと恥ずかしいんですよね。。

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