趣味でテナーサックスをはじめようと思った時、リード(サックスで音を出す時に使用する木の板)って何を選べばいいか悩みますよね。
おすすめは、WoodStoneというメーカーのテナーサックス用リードで硬さが2-1/2です。
リードの硬さの2-1/2というのは、2.5と同じ意味で、2と3の中間の硬さということです。
メーカーは金額などで好きなものを選んでもいいですが、硬さは標準的な2-1/2をおすすめします。なぜかというと楽器を楽しむにはまず音が出ることが大切だからです。そこで簡単に音が出やすい柔らかいリードがおすすめなんです。
リードはテナーやアルトなど、サックスの種類によって商品が分かれていますので、インターネットなどで買う時は間違えないように注意しましょう。
このリードというものはサックスを吹くには必須のアイテムとなっているのに、たくさんのメーカーから様々な硬さや材質のものが出ていて、何を選べばいいのか迷いますよね。
もちろん、お金に余裕のある人は色々なリードを買って、吹き比べをして好きなリードを選ぶのが一番です。
しかし、趣味でこれからテナーサックスをはじめようという人には、正直、リードの吹き比べをしても大して違いがわかりません。
リード選びの時間も楽しいですが、リード選びに時間をかけるよりも、その時間を使ってサックスを吹いた方がもっと楽しい時間を過ごすことができます。
追伸 リードには当たりハズレがあるという記事をたまに見ますが、正直、趣味でテナーサックスを吹いている分にはリードの当たりハズレの違いなんてわからないので、ハズレがないのと同じで幸せです。